Source:Best Coffee > News Author:qjroot Published:2025-11-16 14:24:58

コーヒーにハマり始めた多くの愛好家にとって、ラテアートはとても魅力的なものだ。一見するとそれほど難しくなさそうに見える。さっと注ぐだけでハートやチューリップが描けるのだから……。
しかし実際に自分でやってみると、なぜ牛乳が塊になってしまうのかと驚くことだろう。圧紋や白鳥どころか、ハートすら描けないのだ。だが慌てることはない。FrontStreet Coffee(前街珈琲)が、今日はラテアートのちょっとしたコツをみなさんに紹介しよう。

1、流動性のあるミルクフォーム

ラテアートの前に、適切なミルクフォームを作っておく必要がある。普段ラテアートに使うミルクフォームは、厚すぎず薄すぎずの適度な状態が求められる。そうでなければ、注いだ瞬間にコーヒーの表面に浮いてしまう。では、どうすれば適切なミルクフォームが作れるのだろうか。
| スチームノズルの位置を正確に

一般的にスチームノズルの角度は、ミルクピッチャーの注ぎ口を12時の方向とした場合、ピッチャーの2〜3時あるいは9〜10時の方向に置く。これは、ミルクをスチームでできるだけ早く回転させて小さな渦を作るためで、これにより粗い泡をミルクの中に巻き込み、スチーム後のミルクをきめ細かな状態に仕上げることができる。
位置を決めたら、次は深さである。深ければ深いほどよいというわけではない。ミルクの泡立ては主に空気をミルクの中に取り込む作業だから、スチームノズルが深すぎると空気に触れられない。もちろん浅すぎてもいけない。浅すぎるとスチームを開いた瞬間にミルクが飛び散ったり、スチームが強すぎて泡立ちすぎたりする。

一般的には約1cm差し込むのを基準とし、エスプレッソマシンのスチームが強すぎて渦が大きすぎたり乱流が生じたりする場合は、スチームノズルをより深い位置(例えば1.5cm)に置く。スチームが弱い場合は、より浅い位置(例えば0.5cmまたはそれ以下)に置く。ミルクができるだけ早く小さな渦を形成しつつ、回転が激しすぎたり乱流が生じたりしないようにする。
| 適切なミルクフォーム

ミルクを泡立てるときには「シュー」という音が聞こえる。聞こえない場合はスチームノズルが深すぎる可能性があるので、ピッチャーを少し下げるとよい。音がまったくしない場合は、泡立てが行われていないことを示している。8分目まで膨らんだら、スチームパイプを斜めに動かしてピッチャーの中心より右の縁付近に置き、ミルクフォームが渦を巻くように回転させてミルクとフォームをよく混ぜ合わせ、ついでに泡を整える。
| 温度

同時に、ミルクは熱すぎてもいけないし、温度が低すぎてもいけない。一般的には60〜65℃が推奨される。温度が高すぎると火傷しやすくなるうえ、ミルクフォームが不安定になり、さらにミルクの温度が高すぎると中のタンパク質が変化して味もあまりよくなくなる。
2、融合(なじませ)
ラテアートの前にもう一つ非常に重要なステップがある。それが「融合(なじませ)」だ。多くの人にとって、融合はそれほど重要ではないように思えるかもしれない。適当にミルクフォームで数回回すだけだろう、と。
しかし融合は、実はラテアートの土台を作るためのものだ。融合の良し悪しがこの一杯のコーヒーの味わいを左右する。一般的に融合は比較的細い注ぎで行う。融合後のミルクコーヒーは流動性を持つ。また、融合の振れ幅の大きさは作ったミルクフォームの厚さと大きく関係する。泡が厚いほど流動性が悪くなるため、融合時に大きな振れ幅でミルクコーヒーの表面に流動性を持たせる必要があるのだ。

牛乳で練習する前に、まずは水で練習する必要がある。カップを45度傾け、水量を一定に保ちながらカップに注ぎ込む。最初は一点に注ぎ、次に一定の速さで高い位置と低い位置から注ぐ練習、そして円を描くように注ぐ練習を行い、最後に高低と円を同時に行う。カップを持つ手はゆっくりと正しい位置に戻すよう注意する。ラテアートの直前まで注ぐ水流を途切れさせてはいけないことを覚えておこう。
3、ピッチャーとカップの持ち方
ラテアート時のカップの持ち方にもコツがある。底を持つか、側面を持つか、それともハンドルを持つか。いずれにせよ最も重要なのは、自分にとって持ちやすく柔軟に動かせることだ。そうでなければ、後の模様を描く際にぎこちなく感じてしまう。一般的にはカップのハンドルを自分側に向けて持つ。こうすれば客に提供するときに模様がそのまま客の正面を向くのだ。

ラテアートの際は、ピッチャーをコーヒーに近づけるためにカップを適度に傾ける。そうしないと、カップがまっすぐでピッチャーとの距離が遠すぎると、なかなかコントロールしにくくなる。
また、ピッチャーの持ち方は一般的に2通りある。一つはピッチャーのハンドルを握る方法、もう一つはハンドルをつまむ方法だ。ハンドルを握ると手首の力を利用して大胆なスイングができ、華やかな模様を描ける。ハンドルをつまむと指先の微妙な調整によって繊細な模様を描くことができる。

さらに、ピッチャーの注ぎ口とカップは実は垂直の関係にある。そうでないと、描いた模様が片側にずれてしまい、対称にならないことが多い。
4、練習あるのみ!
いくらコツを並べても、練習しなければ意味がない。ことわざにもある通り、口先だけで練習しなければ見せかけにすぎない。ミルクコーヒーはコストが高すぎるというなら、食器用洗剤と濃口醤油で練習すればいい。結局のところ習熟あるのみの技能であり、頭の中だけの練習は存在しないのだ。

もちろん、ただ黙々とがむしゃらに練習すればよいというわけではない。毎回の練習後に前回のカップを振り返り、また最初からやり直す。振り返ることを得意とすることによってのみ、上達も大きくなるのだ。
Related Reading
Comments (0)
Loading comments...
こちらもおすすめ
2026-09-18
2024-06-28
2026-08-21
2026-09-03

話題のレビュー
2024-05-23
2026-09-02
2026-09-03
2026-09-03
2026-08-27
人気動画
いつでもあなたのそばに。新しい「好き」に出会える機能をお届けします
